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博士後期課程を修了するには、計12単位以上を修得する必要があります。(詳しい内訳等は入学後に諸規程をご覧ください)
社会・地域学講座では、下記の科目を開講しています。いずれも2単位科目です。
なお、他講座・他専攻においても多くの科目が開講されています。詳しくは、全学カリキュラムページ 下部の博士後期課程 社会生活環境学専攻専門科目をご覧ください。
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社会制度理論> 詳しく
教員名 中島 道男
キーワード 社会学、理論社会学、現代社会、社会制度
講義内容 現代社会と現代社会理論をめぐる諸問題を、理論社会学の立場から検討していく。
教育目標 現代社会理論についての最新の成果に触れながら、高度な専門的知識を身につける。
社会制度理論演習> 詳しく
教員名 中島 道男
キーワード 社会学、理論社会学、現代社会、社会制度
講義内容 現代社会学と現代社会理論をめぐる諸問題について、各自の問題関心に添わせつつ発表・討論していく。理論社会学の諸問題についての最新のより深い知識の獲得はもちろんのこと、自前の問題設定、関連文献の読み込み、議論展開、プレゼンテーション、議論の仕方などについての能力をさらに向上させることを目指す。最大の目標は、社会学専門誌の査読に耐えられるようなレベルの論文作成に必要な能力の育成である。
教育目標 理論社会学の諸問題についての最新のより深い知識の獲得はもちろんのこと、自前の問題設定、関連文献の読み込み、議論展開、プレゼンテーション、議論の仕方などについての能力を向上させるとともに、社会学専門誌の査読に耐えられるようなレベルの論文作成能力を身につける。
文化社会学特論> 詳しく
教員名 小川伸彦
キーワード 文化、社会、制度、価値
講義内容 文化社会学の諸問題
「文化」は、関与する諸主体による意味づけを核として成立している。この意味づけは、異文化との接触や、立場・利害を異にする集団・階層間の相互作用、さらには国民国家の秩序形成や民族集団のアイデンティティ構築の営みによって変容し、翻っては、この意味づけの変化が新たな文化を生成する動因となる。この授業では、文化の様態をこのように捉えた上で、文化社会学の諸問題を理論的かつ経験的に討議する。 注:初回開講日・教室は附属図書館横の掲示板に注意すること。
教育目標 文化社会学の視点を学び、受講者それぞれの学位論文に関わるテーマを追求する際のヒントを得る。研究情報収集の能力や大きな問題設定で論文を構想する力の獲得も目指す。
文化社会学演習> 詳しく
教員名 小川 伸彦
キーワード 文化、社会、討論
講義内容 地球的規模の情報化や価値の多元化が進展する現代社会にあって、様々な立場や環境におかれた人々が、何を自分の文化と見なし、それをよりどころにしていかに生きていくことが可能かという問題が、ますます重要性を帯びつつある。それは、文化というものを、いかなる主体がどのように構築しうるのかという問題でもある。本演習では、このような問題に広く関わるテーマについて研究指導を行う。注:初回開講日・教室は附属図書館横掲示に注意すること。
教育目標 研究発表と討論により視野を広げ、各自の論文構想と調査プランを彫琢する能力を身につける。
地域メディア学特論> 詳しく
教員名 寺岡 伸悟
キーワード メディア、地域、情報化
講義内容 メディアについて、出席者の関心と関連させつつ研究と報告を行う。
教育目標 メディアと社会を関連づけながら論理的に考える力を養う(汎用的スキル)。
地域メディア学特論演習> 詳しく
教員名 寺岡 伸悟
キーワード メディア、地域、情報化
講義内容 メディアについて、出席者の関心と関連させつつ研究と報告を行う。
教育目標 メディアと社会を関連づけながら論理的に考える力を養う(汎用的スキル)。
地域文化論> 詳しく
教員名 寺岡 伸悟
キーワード 観光文化、地域振興、社会学
講義内容 観光文化論、地域づくり等と関連のある社会現象について,出席者の関心と関連させつつ研究と報告を行う。
教育目標 地域振興、観光文化などと関連のある社会現象について,専門的な知識をもちいて議論をすすめる技術を養う(専門的知識)。学術論文を作成する技術を養う(汎用的スキル)。
地域文化論演習> 詳しく
教員名 寺岡 伸悟
キーワード 観光文化、地域振興、社会学
講義内容 観光文化論、地域づくり等と関連のある社会現象について,出席者の関心と関連させつつ研究と報告を行う。
教育目標 地域振興、観光文化などと関連のある社会現象について,専門的な知識をもちいて議論をすすめる技術を養う(専門的知識)。学術論文を作成する技術を養う(汎用的スキル)。
地域社会学特論> 詳しく
教員名 水垣 源太郎
キーワード 地域社会、社会関係資本、ソーシャル・キャピタル、社会ネットワーク
講義内容 地域社会ネットワーク研究への応用という観点から、社会関係資本論および社会ネットワーク論を系統的に考察する。関連する複数の英文テキストの精読を通して、リサーチ・デザインへの実践的・応用的な検討を行い、履修者自身の調査研究計画に反映させる。講読演習を取り入れた形式で行う。
教育目標 社会関係資本論および社会ネットワーク論の理論的方法論的諸問題の考察および地域社会研究への批判的応用を行い、より発展的な深化を目指す。
地域社会学特論演習> 詳しく
教員名 水垣 源太郎
キーワード 地域社会、地方自治、組織
講義内容 地域社会の再組織化と再生の方途を中心とした経験的・実証的課題について、参加者の問題関心に応じた報告と討議を行う。
教育目標 実践的な社会学研究法を習得し、学会専門誌水準のプレゼンおよび論文作成能力の獲得をめざす。
計量社会学方法論特論> 詳しく
教員名 林 拓也
キーワード 社会階層、計量社会学、階層意識
講義内容 前期に引き続き、社会階層/階級の研究を扱い、その中でも社会的地位の指標として重要視されてきた「職業」を通して、階層/階級意識の実態に迫る。具体的には、職業に対する志向性(アスピレーション)・社会的距離といった意識の諸側面を取り上げる。
教育目標 格差・不平等という社会現象について、どのような観点から実証研究が展開されるのかを、いくつかの研究例に触れることを通して、理解を深めていく(知識・理解)。とくに社会調査データを用いた研究からは、現象を計量化すること、それに基づいて論理的に思考することを身に付けていく(汎用的技能)。
計量社会学方法論演習> 詳しく
教員名 林 拓也
キーワード 社会階層、計量社会学
講義内容 社会階層/階級の研究は、社会学の観点から社会的格差・不平等の構造を探究してきた。本演習では、社会調査と計量分析に基づく階層/階級に関する文献を取り上げ、格差・不平等構造の輪郭を把握していく。
教育目標 格差・不平等という社会現象について、どのような観点から実証研究が展開されるのかを、いくつかの研究例に触れることを通して、理解を深めていく(知識・理解)。とくに社会調査データを用いた研究からは、現象を計量化すること、それに基づいて論理的に思考することを身に付けていく(汎用的技能)。
地域自然災害論> 詳しく
教員名 高田 将志
キーワード 自然災害、火山、地震、水害、土砂災害、自然環境、人文社会環境
講義内容 モンスーンアジアの湿潤変動帯に位置する日本列島では、火山・地震災害や水害・土砂災害の脅威が大きい。地域毎に異なる自然〜人文社会環境と自然災害の発生要因に関する十分な理解なしには、このような災害への対応策を考えることは困難である。そこで本講では、日本国内のいくつかの具体的な地域を取り上げ、地域の自然〜人文社会環境と自然災害の特色・発生要因について検討する。
教育目標 火山・地震災害、水害・土砂災害などの自然災害を取り上げ、その発生要因を素因と誘因に分け、具体的事例に即しながら検討する過程で、専門的な知識を獲得しつつ、自然災害に関する学術的理解を深める。
地域自然災害論演習> 詳しく
教員名 高田 将志
キーワード 自然災害、論文紹介、文献調査、フィールド調査、討議
講義内容 受講生各自に、個別具体的地域の自然災害にかかわる国内外の研究論文の内容紹介をしてもらい、それについて討議を行う。その中で発見した課題に関して、各自が行った文献調査やフィールド調査の結果を報告してもらい、更に討議を行う。
教育目標 学術的な研究論文の読み方を深化させるとともに、その背景にある今日的な研究課題についての理解を深め、併せて、プレゼンテーションや質疑応答の技法についても習熟する。また、発見した課題の解決に向けた調査研究の手法についても学ぶ。
比較地域文化論> 詳しく
教員名 内田 忠賢
キーワード 理論、学史、文化人類学、民俗学
講義内容 古典を通して、文化人類学・民俗学の理論、学史を学びます。前期は、C.Levi-Straussの著作等(邦訳)をテキストとする予定。フィールドワーク系・社会科学の調査研究を行う方々に、理論や研究枠組を学んでいただきます。
教育目標 学術論文のボトムアップをします。
比較地域文化論演習> 詳しく
教員名 内田 忠賢
キーワード 理論、学史、文化人類学、民俗学
講義内容 古典を通して、文化人類学・民俗学の理論、学史を学びます。前期は、C.Levi-Straussの著作等(邦訳)をテキストとする予定。フィールドワーク系・社会科学の調査研究を行う方々に、理論や研究枠組を学んでいただきます。
教育目標 文化人類学・民俗学の理論・学史を学び、学術論文のボトムアップをする。
都市社会空間論> 詳しく
教員名 吉田 容子
キーワード 空間、都市、社会関係、ジェンダー、権力
講義内容 空間が内包している社会的諸関係のひとつであるジェンダーをはじめ、人種、階級、年齢、障がいの有無、セクシュアリティなどにも着目し、これらの諸関係が都市空間に投影された具体的な事例を、国内外の先行研究や担当教員の研究にもとづいて紹介しつつ、講義を進める。
教育目標 空間はさまざまな関係を内包している。ジェンダーをはじめとする諸権力や資本循環などの社会的諸関係が空間にいかに関与しているかを理解し、空間概念を身につける。
都市社会空間論演習> 詳しく
教員名 吉田 容子
キーワード 空間、都市、社会関係、国内外の研究動向の把握
講義内容 前期「都市社会空間論」の講義のなかで受講生が各自関心を持った内容についてさらに理解を深めるため、国内外の先行研究を読み、レジュメを作成して発表を行う演習形式で授業を進める。
教育目標 社会的諸関係が空間の形成にどのように関わっているかに留意しながら国内外の先行研究を講読することによって、研究論文を読み解く力や自身の論文を執筆する力を身につける。
空間情報処理特論> 詳しく
教員名 石ア 研二
キーワード 数理・計量地理学、空間分析、文献講読
講義内容 文献講読や研究テーマの発表を通じて、社会・経済現象を地域的・空間的な視点から読み解くための理論的・計量的方法を学ぶ。
教育目標 地理空間分析の理論と応用に関するスキルを身につける(汎用的技能)。
空間情報処理特論演習> 詳しく
教員名 石ア 研二
キーワード 数理・計量地理学、空間分析、文献講読
講義内容 文献講読や研究テーマの発表を通じて、社会・経済現象を地域的・空間的な視点から読み解くための理論的・計量的方法を学ぶ。
教育目標 地理空間分析の理論と応用に関するスキルを身につける(汎用的技能)。
行動地理学特論> 詳しく
教員名 西村 雄一郎
キーワード 認知・行動地理学、時間地理学
講義内容 この講義では,認知・行動地理学・時間地理学に関わる最新の研究動向を紹介するとともに、その学術的、社会的意義について考察していきます。これまでに行われてきた研究の方法論・調査手法・調査結果など研究のプロセスを含め、その変化を受講生とともに検証していきます。
教育目標 この講義では,認知・行動地理学・時間地理学の進展に関して、地理学史上の位置付けと意義について、理解することを目標とします。
行動地理学演習> 詳しく
教員名 西村 雄一郎
キーワード 行動データ、GIS、GISと社会
講義内容 この講義では、GIS(地理情報システム)による行動データの分析を題材に、情報通信技術(ICT)の発展によって、私たちが日常生活の中で利用するようになった地理情報と行動データの現在、その利点や問題点・課題に関して、アクティブラーニング・実習形式による学習を行っていきます。
教育目標 この講義では、行動データとそのGISによる高度な分析手法と習得し、その利用、社会的な意義・課題を理解することを目標とします。
ワークスタイルセミナー> 詳しく
教員名 内田 忠賢
キーワード ポストドクター・キャリア開発事業、起業、キャリア形成
講義内容 ポストドクター等の創造的なキャリア選択肢としての起業を含めた職業人としての働き方を講義する。
教育目標 大学院で得た専門知識・技術等を自由に活かせる「起業」についての知識を身につける。

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